2006年9月アーカイブ

3周年に当たって

グリーク治療院は、独自色で、益々頑張ります!

「石の上にも三年」とは言いますが、めでたく、グリーク治療院も、ここ神田にて開院以来、三周年を迎えることができました。これもひとえに、グリーク治療院での、治療を初め、癒しやくつろぎのひとときを評価し、足を運んでくださった方々がいたからこそと、感謝しております。

思えば、3年と数ヶ月前、ただでさえ開院の準備で大忙しなのに、いろいろなことが重なりました。一つは、妻の出産〜息子の誕生、そして、もう一つは、父親の足腰の手術でした。でも、今考えると、なぜか、とても大変だったという記憶はほとんどなく、ただただ夢中で走っていたという感じです。身体もよく持ったなと思います。そして、順調に伸びてきた治療院と同様、息子も3歳4ヶ月に成長し、誠におしゃべりで、常にかけずり回っており、父親も元気になりました。

開業年の翌年に、ギリシアでのアテネ・オリンピックが開催されたことも、何か縁深いものを感じます。ギリシアは、自分が小さい頃から、一番行きたかった場所の一つであり、医療やスポーツの原点とも考えられますが、治療院名のグリークには、その想いが込められています。

神田は、今再開発でスポットライトを浴びる八重洲や丸の内の、正に都心である東京駅から電車で一駅、徒歩でも7〜8分、同じく話題の秋葉原や日本橋からも徒歩で7〜8分の、好立地の、サラリーマンが行き交うビジネスのオフィス街です。けれど、その便利さに比べて、土地柄はいかにも庶民的で、自然な、古きよき時代の雰囲気が漂っており、とても好きな場所です。

そして、神田駅周辺は、昔ながらの暖かく個性豊かな、気取らない飲食店が軒を並べる、下町的な情緒漂う憩いの場所でもあります。夕刻以降になると、連れだったサラリーマンの集団が、頬を緩ませながら思い思いの店に入ってゆきます。その姿を見ると、自分もサラリーマンだった時代、5時から男ではないですが、よくここ神田に来ては、同僚達と飲み、語り、熱唱したことが、なつかしく思い出されます。

手前味噌になりますが、酸いも甘いも含めた、自らの長いサラリーマンの経験は、治療技術だけではなく、同じ多くのサラリーマンの方々との接客上も、プラスになっているのではと感じます。企業社会で、ストレスの矢面に立ち、傷ついているのに、昨今の癒しやヒーリング・ブームでも蚊帳の外に置かれがちなサラリーマンの皆さん、ぜひ、お気軽においで下さい。

グリーク治療院では、治療の効果を最重視し、本当のマッサージのご提供、マッサージと鍼灸治療の柔軟な併用、鍼灸が本来得意とする疾病領域への注力等、他院との差別化を柱に、今後も益々頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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